こんにちは!
藤沢市の出張母乳外来 cotocoto+ママケアサロン
ママと赤ちゃんの心と身体に寄り添う助産師みすみです♪
赤ちゃんの心配事のひとつ『便秘』
大人でも毎日出る快便さんもいれば、数日でない便秘さんもいる
女性だと月経周期によって出やすくなったり出ずらくなったり
食生活や普段の生活によってもお通じって変わります。
小さい赤ちゃんの場合は
腹筋が未発達なこともあって
『うーーんうーーん』と顔を赤くしていきんでも出づらいこともあるし
そもそもねんねの赤ちゃんは姿勢としてもいきみづらい
授乳のたびに良く出ます!という子もいれば
離乳食が始まって消化に時間がかかって便秘がちになる子もいる
まぁ、出る子もいれば出ない子もいるけれど
便秘のポイントは
『本人の困難感がないか?』ということ
と
『定期的にうんちを出して排便習慣をつくる』ということ
うんちが(いつもと比べて)出ない時は
◆おっぱいはいつもと同じくらい飲めているかな?
◆はき戻しが多くないかな?
◆お腹の張りが強くないかな?
◆日中のご機嫌はどうかな?
と赤ちゃん自身が出しているサインを見てみましょう
赤ちゃんのぺースもありますのでうんちの回数や日数も大事ですが
様子をよく見て、お腹に触れてみる
ベビーマッサージもけっこうおすすめです♪
うんちを出すために!でも良いけれど
普段から触れていることで赤ちゃんの変化にも分かるようになるし
身体や情緒の発達にもとってもいいです。
お腹の『の』の字マッサージ
腹ばいの姿勢や
両足首を持って、ひざを数回曲げ伸ばしするあんよのストレッチも効果的です
離乳食がすすんでいる子は
ふかしたさつまいもやバナナ、りんごのすりおろし
干し柿やドライプルーンをきざんでお湯で戻して柔らかくして食べても良いですね。
離乳食が始まった頃のあかちゃんの便秘は
食事の内容や量、授乳量が足りない場合もあります。
綿棒浣腸
はクセにならない!?と言った質問も良く受けます
クセにはならないので
2日出なかったらうんちが出るように何かアシストしてあげると排便習慣が出来て良いです。
赤ちゃんが成長して
寝返りをするようになると
身体をひねって
腸が圧迫されたり動きやすくなるため
便秘が解消された!ということもありますし
腰が据わって
お座りが出来るようになると
姿勢としてもうんちを出しやすくなります。
赤ちゃんの様子を見ながら
関わっていけると良いですね!
困ったら
小児科さんや助産師みすみにもお気軽にご相談ください♪
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