こんにちは!
藤沢市の出張母乳外来cotocoto+ママケアサロン
赤ちゃんとママの心と身体に寄り添う助産師みすみです♪
子育て中のお母さんたちは
(そして昔の私も)
本当にお子さんのことを大切に思っていて、何より真面目。
子どものために
時間をかけ
手をかけ
気持ちを寄せて
大切に大切に子育てしている。
そんな姿に『あぁ、こうやって母になっていくのだなぁ』と感じる日々です。
その反面
真面目さゆえに気づかぬうちに
『頑張りすぎてしまう』
無意識に、気づかぬうちにってのがミソ
育児中楽しくへらへらしてると
(へらへらってどんなだ笑?)
そんなの『いいお母さん』じゃない
楽をするなんて・・・
ちゃんとしなくては!
と自分のことも子どものことも家族のことも
もっと頑張ろう、頑張ろうとへろへろに。。。
自分のことよりも
まず子ども、家族のことを
気づいた時には身体も気持ちもぐったり
そして我慢していた分
子どもに
家族に
『こんなに頑張ってるのに、なんでわかってくれないのよ!』
となっていることありませんか?
でもね、
子どもからしたら
家族からしたら
『お母さんが、そんな我慢してまでやってって頼んでない!』
ってのが本音かもしれません。
こっちは、こんなに相手のこと思ってやってるのにね。
じゃあ
子どもって
家族って何をお母さんに望んでいるかって言ったら
お母さん自身がそれなりに楽しそうだったらほぼほぼ満足なんです。
(そりゃ、人間だからいっつも楽しいわけじゃないし、怒ったり悲しんだりすることはいくらでもあるよ)
まぁ結局のところ
何が言いたいのかというと
子育ては修行じゃなくていい
お母さんは
楽して
楽しくて
へらへらしていて
幸せでいいんです
その方が、お母さんも周りもしあわせ。
自分のことをまず優先でいい
怒ったっていい
泣いたっていい
ごはんいつも手作りじゃなくていい
部屋が汚くてもいい
そんな風に
ひとつひとつ『ま、いっか』と思えたら
周りにも『ま、いっか~』と流せるようになってくる
(限度もありますけどね笑)
そして
自分のことに余裕が出てくると
周りにも分けられるようになるのです
これができなきゃいいお母さんじゃない
ではなくて
これが出来なくても大丈夫
になると
不思議とそれなりにできる範囲でできるようになってきます。
(私の場合は、ごはん作る、部屋の掃除、子どもの話を聞く、子どもと一緒に遊ぶ、早寝早起きをさせる・自分もするとかね)
↑この辺も、私のそれなりを聞いたらみんな結構勇気出るかも笑
そして
出来ないことは、無理してやらなくていい
私がやらなきゃって気負わないでよいよい
できないーー助けてーーーって言っても
なんにも怖いこと起きないよ
↑かといってわが家はにこにこ笑ってるだけで助けてくれるわけじゃないけど💦
全部、お母さんが背負ってやってしまうと
子どもの自立の機会や
他の人の活躍の場を奪っちゃってるかもしれないしね。
お母さんは
いてくれるだけで
ありがたい。
『頑張る』=えらい
みたいなことが子どものころから習慣になっているから
すぐには難しいかもしれないけど
苦しくって
我慢して
無理しないと成り立たない
『頑張る』はしなくていいよ。
育児は修行じゃないし
悟ることが目的ではないのですから。
真面目で一生懸命なママは
楽しむって難しいかもしれないけど
真面目に
一生懸命楽しんでみて(*^^*)
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